こんにちは、発起人の鈴木賢三です!
『ボルジアの血脈』クラウドファンディングにご支援・ご協力いただき、本当にありがとうございます!
プロジェクトの達成率はまもなく40%、支援者はもう270名を越えました!
ここにきてご支援くださる方が毎日加速的に増えています。残りあと20日ほどですが、この勢いを借り、必ず成立できるよう、PRを全力で頑張って行きます!
『ボルジアの血脈』の日本語版を出せるかどうかは、この20日ほどにかかっています。サウザンコミックスのクラウドファンディングはAll or Nothing方式で、目標金額に到達しない限りプロジェクトは成立しませんし、したがって日本語版を出すことはできません。ぜひこの作品を日本語でお届けしたいと思いますので、プロジェクトの成立まで、情報拡散へのご協力、ご支援・応援、引き続きよろしくお願いします。
最近ご支援くださった方には、以前の「活動報告」を見逃している方もいらっしゃるかもしれません。今回は、これまでの活動をダイジェストで振り返りながら、いくつか今後の予定をお知らせしますね!
Dr.マクガイヤーさんの動画に出演してクラファンの告知をしました!
冒頭20分ほどに鈴木が出演しています。少し緊張気味ですが、楽しくお話しさせていただきました。ご覧になってみてください!
動画リンク:https://www.youtube.com/watch?v=AfrS7FFCCIA
ボクがマクガイヤーさんに応援メッセージをお願いしたのは、マクガイヤーさんがホドロフスキーの解説動画をあげていることを知っていたからです。該博な知識に基づいた愛のある紹介には以前から感銘を受けていて、ぜひこの人に応援メッセージをお願いしたいと思いました。
人気ユーチューバーの好事家ジェネさんに応援メッセージをお願いしたのも、同じ理由です。ホドロフスキーの映画『サンタ・サングレ』の魅力を熱弁されている動画はぜひ皆さんにもご覧いただきたいです。
ホドロフスキー愛が溢れるお二人それぞれ応援メッセージのリンクを貼りますので、未読でしたらぜひ一読ください。お二人のホドロフスキー解説動画のリンクもページ内に掲載しております。
Dr.マクガイヤーさん:
https://greenfunding.jp/thousandsofbooks/projects/8990/activities/40213
好事家ジェネさん:
https://greenfunding.jp/thousandsofbooks/projects/8990/activities/40150
できれば原書を見て欲しい!
やはりこの作品の魅力の大きな部分を占めるのは、ビジュアルです。イタリアのエロティック・アートの巨匠ミロ・マナラの作画、特にそのきれいな色彩を、ぜひ、見ていただきたいです。そのためには原書を見ていただくのが一番!
そこで10月9日(木)夜に池袋で開催される「世界のマンガについてゆるーく考える会#24」に『ボルジアの血脈』を持って行きます!東京近郊の方でないと参加は難しいかもしれませんが、お時間とご都合の合う方は、ぜひいらしてお手に取ってご覧いただけるとうれしいです!
詳細はこちら:https://note.com/thousandscomics/n/na7d7d40bfe23
また板橋駅の近くのバンド・デシネ専門書店「メゾン・プティ・ルナール」さんのお店にも『ボルジアの血脈』がおいてあります。「立ち読み」大歓迎とのことですので、東京近辺の方はぜひお邪魔してみてください。店内はたくさんのバンド・デシネやアートブックにあふれ、もうほぼフランスです。いろいろな本が見れますので行くだけでも楽しいですヨ!
先日、店主でマンガ翻訳家のチボーさんに会って『ボルジアの血脈』応援メッセージの収録をしてきました!この時の模様は近日中に「活動報告」アップする予定です。
メゾン プティ ルナール:https://www.m-petitrenard.com/
作画のミロ・マナラには女性ファンも多く、その絵のスタイルにはエロいのに品があると評されます。
そんなことを指摘してくださったのは、SMなどの性文化研究者、河原梓水さんです。
ボク自身もこの点について少し長い解説をアップしています。ぜひ、ご一読を!
「細部に宿るマナラの魅力 ―― あらためて、ミロ・マナラをご紹介します!」
また映画監督のダーティ工藤さんはミロ・マナラと映画との深い関係について語ってくれています。
ダーティ工藤監督:
https://greenfunding.jp/thousandsofbooks/projects/8990/activities/40045
既に多くの方にご支援いただいている【限定副読本】ですが、こちらについても追って活動報告で詳細をお知らせします。あっと驚く新情報もございますので、ぜひ楽しみに!
クラファンの残り期間はあと20日あまり、目標金額へはまだ遠い道のりです。私ひとりの力では限界があります。『ボルジアの血脈』を日本語で読みたいと思ってくださっている皆さん、ご支援・応援どうぞよろしくお願いします。SNS等での情報拡散にもご協力いただけるとありがたいです! どうか最後までお付き合いのほど、よろしくお願いいたします!